1986年「カムスポーツ」と言う名前のダウンの寝袋を作る会社としてチェコにて創業。2000年に現在のtilakと言う名前に変更し、世界最高峰の繊維と縫製技術を兼ね備えたアウトドアブランドとして確立していきます。デザイナーには複雑なカッティングで機能美を追求するドイツのブランド、アクロニウムのデザイナーでもあるエロルソンが務め、高度で複雑な縫製とカッティングと独自のデザイン性がプラスされたブランドとなりました。tilakとはヒンズー教徒が、額に付ける赤いマーク(ティカ、ティラック)から由来され、昔から額に赤い点を塗ることで、神様に守られると信仰あることから、「tilakを着る人を守ります。」というアウトドアウェアのブランドとしての大切な意味が込められフードやロゴに赤い刺繍が施されています。
2022年秋冬シーズンより新型ハイスペック中綿ジャケットとしてリリースされたSiberia MIG Jacket。アメリカ軍 ECWCS 等、様々な気候やシチュエーションに対応するレイヤリングシステム内の極寒地のアウターに位置づけられるLEVEL 7に相当するレイヤリング最終インシュレーションジャケットです。シェルには薄手で軽量のPertex Quantum Airを採用し防風性と撥水、防雨性能を、最小限の重量で実現し中綿には透湿性と撥水加工を施したCLIMASHIELD素材を採用したダウンにも負けない保温力と機能性を兼ね備えたハイブリッドなジャケットです。tilakの中で最もボリュームのあったSvalbard Jacketをも超える約1.6倍の綿量が詰まったtilak史上最大のボリュームを誇ります。左右のアームポケットと両サイドポケット、インナーポケットを装備し、スリーブエンド、ネック周りは外気の侵入を防ぎロフト内の温めた空気を逃がさないストレッチファブリックを採用しています。ジッパーの番手を上げた大きめのコイルジッパーとナイロンコードを熱収縮チューブでまとめたジッパープル等、厳しい仕様環境でもスムーズで確実な動作が出来る様になっています。ポケット内側はマイクロフリース仕様。立体的に設計されたフード周りはワンタッチで素早くフィットするアジャスターを装備しボリュームを抑えたスペックです。特殊な環境下で着用される事から通常採用されるブランドロゴ刺繍はございません。両腕に取り付け可能な3種類のワッペンが付属しています。しっかりと着丈のある、ややゆったりとした保温性と機能性に優れたシルエット。独特の柔らかな質感と包み込まれる着心地の良さは冬の厳しい寒さには欠かせません。Multicam BlackとKhakiの2色展開。ご家庭でお洗濯も可能です。サイズ等ご不明な点はお気軽にお問合せ下さいませ。
180cm、70kgでMを着用。
▶サイズリスト(cm)
サイズ | 身幅 | 着丈 | 肩幅 | 袖丈 |
XS | 61 | 77 | 51 | 65 |
S | 63 | 80 | 53 | 67 |
M | 65 | 83 | 55 | 69 |
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シェル:Nylon 100%
中綿:Polyester 100%
Made In Czech Republic